帰化申請の事例紹介

在日韓国人として何不自由なく生活をしてきたつもりでしたが、日本人と結婚をして子供ができてから何かと考えるようになりました。配偶者と子は日本国籍であり戸籍に入っているのに自分だけ日本国籍がない。

子供が将来何か不利益を被らないか、差別や不利な扱いを受けないのか。それが親として心配でした。

そこで、思い切って帰化申請を決意しました。

今回は、会社を経営している社長の帰化申請でした。

会社の経営や自営業の方の場合、会社員の方に比べて少し複雑です。添付する書類も増えますし、申請書類への記載事項も増えます。間違った記載にならないように丁寧なヒアリングを心掛けました。

無事に帰化が認められて、家族が全員同じ戸籍に入ることができよかったです。